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 特別防災区域におけるニューマチックケーソンの施工

作成年度 1994年度
論文名 特別防災区域におけるニューマチックケーソンの施工
論文名(和訳)
論文副題 平成6年度(橋-15)
発表会 平成6年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成6年度技術研究発表会
発表年月日 1995/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
荒木恒也
菊池憲一
小田嶋正之
抄録
一般国道37号・白鳥新道の内、白鳥大橋と港北部の陣屋地区を結ぶ白鳥北高架橋は、特別防災区域を170mに亘り通過するアプローチ橋として計画されている。このため、P1およびP2橋脚は、日本石油精製室蘭製油所構内に位置し、様々な施工条件の下、施工検討・設計が行われ、施工に至っている。特別防災区域内でのニューマチックケーソンの施工にあたり、特に問題となったのは、ケーソン沈設中の周辺地盤および近接構造物に与える影響、すなわちケーソン沈下に伴う周辺地盤の沈下、フリクションカットによる周辺地盤の変位、圧気によるエアブローに影響である。本報文では、主にこれらの影響の事前予測、対策工の検討および実際の施工について報告するものである。
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