作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | 網走管内における畑地かんがいについて-第34報 泉体験圃場報告(9)- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成6年度(農-10) |
発表会 | 平成6年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成6年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1995/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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渋谷斉 | |
吉岡秀男 | |
松下広行 |
抄録 |
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小清水町、清里町、斜里町合わせて13,370haの畑地帯において、土地条件の整備を図るため農業用用排水、農地開発、区画整理の各事業を総合的かつ一体的に実施する目的で国営畑地帯総合土地改良パイロット事業「小清水地区」が実施されている。泉畑地かんがい体験圃場は、畑地かんがいの導入を主体とする地区内泉ブロックのうち223haを対象にした大規模圃場である。畑地かんがいは、既存の営農体系に新しい営農技術を持ち込むものであり、このような大事業を適切に誘導し事業効果の早期発見をめざすものである。本圃場においては、地域に適したかん水技術や水利施設の適合性、管理運営方式等を体験的に習熟させ、先導的集団を育てることを目的として昭和62年より体験圃場として組織されている。本報告では、平成5年、6年の全国的な冷害、干害と言われた年についてのかん水実態について過去のデーターとの対比を含め報告するものである。 |
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