作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | 天塩沿岸地区の肥培かんがいについて(第5報)-試験圃場の報告- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成6年度(農-14) |
発表会 | 平成6年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成6年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1995/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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須藤勇二 | |
大方隆 | |
竹矢俊一 |
抄録 |
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肥培かんがいにおいて、家畜スラリーの曝気発酵処理は重要な実用技術の一つである。国営かんがい排水事業天塩沿岸地区では、地区内に設置した試験圃場を利用して平成2年度より、その継続的な試験・調査を行ってきている。前回までは、液温と発酵過程の相関を基に検討を行い、最終的にシミュレーション用数理モデルの作成に至った。一方、曝気発酵には、スラリー濃度、曝気量、温度、DO(溶存酸素)など複数の影響因子がある。今回は、これまでに蓄積した調査実績を基に、曝気発酵とそれらの関係を立体的に評価することを試みた。また、曝気処理、すなわち、生物酸化過程において、溶液のDOは特に重要な因子と考えられる事から、その調査結果もとりあげて報告する。 |
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