作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | ヨーロッパにおける家畜糞尿処理と環境保全 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成6年度(農-17) |
発表会 | 平成6年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成6年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1995/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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石渡輝夫 |
抄録 |
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北海道ではこの30年余に、乳牛頭数は5倍の91万頭に増加し、全国の45%が北海道で飼養されている。また、戸当りの飼養頭数も3頭から24倍の70頭に増加してきた。このような集約化を伴った酪農の規模拡大が各種の施策を介してなされ、北海道は日本の酪農王国となった。しかし、これら家畜から排泄される糞尿の処理利用法の確立が十分に伴っていなかったため、この解決が環境保全の観点でも、北海道酪農における集眉の課題となっている。西欧諸国は日本よりも酪農を含めた畜産先進国である。そこで、イギリス、オランダおよびデンマークにおける畜産由来の糞尿の処理、利用法および環境保全の現況とその課題を紹介し、今後の北海道での家畜糞尿処理の課題解決に資する。 |
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