作成年度 | 1994年度 |
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論文名 | 苫小牧東港における船体動揺特性の検討-(第3報)- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成6年度(港-7) |
発表会 | 平成6年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成6年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1995/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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渥美洋一 | |
神谷昌文 | |
菅沼史典 |
抄録 |
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苫小牧東港においては従来より「底うねり」と称される、海表面が比較的静穏であるにもかかわらず、係留船舶が大きく動揺する現象が報告されており、係留索・船体・荷役施設等に様々な障害を引き起こしている。昨年度については、この船体動揺現象の実態把握・発生メカニズムの解明及び対策工の検討を目指した調査の第2報として、現地調査と船体動揺解析結果等を報告した。第2報の内容を含む当事務所が設置した平成5年度までの苫小牧港海域調査検討委員会の成果にもふれつつ、本報文では船体動揺の主要因と見られる長周期波の発生・増幅機構の把握、船体動揺を起こす長周期波の定量的把握に重点をおき、本年9月の新しい観測解析結果について報告する。 |
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