| 作成年度 | 1994年度 |
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| 論文名 | 網走港南防波堤(改良)の施工について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 平成6年度(港-9) |
| 発表会 | 平成6年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 平成6年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1995/02/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 長嶺鎌弘 | |
| 長山和彦 | |
| 佐藤正美 |
| 抄録 |
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| 近年、潤いある港湾空間の整備が盛んに行われ、防波堤を積極的に利用していく立場から親水防波堤が計画・実施されている。網走港南防波堤においても、越波等により背後の施設が被害を毎年受けていたため、平成3年に、この防波堤に改良に関する検討委員会が設置された。そこで、我が国で初のケースとして、既設の防波堤を二層式に改良して、散策や海のイベントに利用できる新しい憩いの場としての親水防波堤へと建設がすすめられ、平成7年2月に完成予定である。本報では、背後の施設等を保全するために防波堤の天端を嵩上げし、かつ流氷観光の拠点として親水性を伴った防波堤へ計画・実施された経緯と、さらにこの防波堤の特徴や、施工上の問題点等について報告するものである。 |
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