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 急勾配斜面上の堤体に作用する衝撃砕波力とその対策に関する実験的研究

作成年度 1994年度
論文名 急勾配斜面上の堤体に作用する衝撃砕波力とその対策に関する実験的研究
論文名(和訳)
論文副題 平成6年度(港-14)
発表会 平成6年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成6年度技術研究発表会
発表年月日 1995/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
山本泰司
木村克俊
笹島隆彦
抄録
渡島大島は、北海道南部の渡島半島より西方へ約54km離れた日本海上に浮かぶ無人島である。同島東側に位置するトリカラス浜に平成2年度から第4種漁港の整備を開始しているが、この浜は、約1/2.5~1/10という非常に急峻な海底勾配を有しているため、防波堤構造物の設計方法を実験的に検討するものである。現地における代表的な海底勾配を2次元水路内に再現した不規則波実験を行い、複合急勾配斜面上の波浪変形特性について検討するとともに、防波堤に作用する波力特性および消波ブロックの安定性について検討した。
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