作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | 低地帯における地下水位の観測手法について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成8年度(共-7) |
発表会 | 平成8年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成8年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1997/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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武井正明 | |
米津仁司 | |
秋山泰祐 |
抄録 |
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地下水の帯水層特性や流動状況を把握するためには、地下水位を長期に観測することは言うまでもなく、それに伴う観測精度が重要となる。低地帯における地下水位観測は、観測孔の施工や保守点検の容易さなどから、同一地点で数ヶ所のボーリング孔に水位計(水圧式)を1基づつ設置して、各帯水層の地下水位(被圧地下水の水頭も含め地下水位と記載する)を観測する手法(別孔式)が一般的であるが、経済性や敷地の面から1つのボーリング孔を利用して、各帯水層ごとに間隙水圧計を設置するという合理的な観測手法(多点式)もある。本報文においては、これら2つの施工方法と観測データを比較検討し、目的に応じた観測手法について報告するものである。 |
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