作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | 維持管理の効率化について-道路維持業務の情報ネットワーク化- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成8年度(共-11) |
発表会 | 平成8年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成8年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1997/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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児玉浩文 | |
安味則次 | |
一條秀己 |
抄録 |
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現在、札幌道路事務所(以下、札道)管内の道路維持・除雪作業において、札道と維持業者(以下、業者)との連絡には、電話・FAXを利用している。この方法では、特に、迅速かつ詳細な情報交換が必要となる大雪、災害などの交通障害発生時には、現場状況の把握および対応の的確性という面で限界が生じている。又、道路利用者への情報提供媒体である道路情報板や路側放送は情報内容及び提供箇所が限られている。そのため、よりきめ細やかな道路情報をより広範囲に提供できるような情報媒体を検討し、道路利用者へのサービス向上を目指す必要がある。札道では、このような課題への対応策として、インターネット関連技術を適用した情報のネットワーク化と、道路維持管理のシステム化を推進している。本報告は、現在開発を進めているRMIS(ルミス:Road Maintenance Intelligentinformation System:道路維持高度情報システム)の構築、及びその整備計画と整備内容について報告するものである。 |
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