作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | GPS、GIS等を使った道路維持管理支援システムの開発について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成8年度(共-12) |
発表会 | 平成8年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成8年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1997/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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豊田義明 | |
高橋守人 | |
小山田輝美 |
抄録 |
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近年、道路基盤の整備に伴い、道路利用者のニーズの多様化に対応した安全で快適な道路サービスの提供が求められるようになり、道路事業における道路の維持管理に対する重要性がますます高まってきている。これらに対応するため限られた予算を計画的かつ効率的な効果を上げるためのシステム開発が重要な課題の一つとなっている。この課題に対する研究分野として、『舗装のマネージメントシステム(PMS)』の研究開発が最も進んでいる分野と考えられる。道路には、他にも橋梁、トンネル、維持管理など舗装と同様の考えにもとずくマネージメントシステムの研究開発が必要とされているが多数ある。これらのマネージメントシステムの構築を支援するシステムとして、最近めざましい発展を遂げているマルチメディア、ネットワークといったコンピュータ技術を有効活用していくための新たな発想が必要となっている。本報告は、通常巡回や定期巡回、災害等の巡回情報や道路管理データベースMICHI等に蓄積されている各種の情報を有効活用し、道路の維持管理や災害発生時の対応などへの支援システムの開発概要を報告するものである。 |
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