作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | 木本を用いた道路法面緑化について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成8年度(共-17) |
発表会 | 平成8年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成8年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1997/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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石塚達也 | |
岡田治憲 | |
竹内正信 |
抄録 |
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近年、道路整備に対するニーズは多様化しており、本来の交通機能に加えて自然環境や景観に配慮した道づくりが求められている。具体的には、道路建設における自然環境への影響を考慮し、道路法面の保護だけではなく、自然環境(生態系)の回復や景観の質的向上を目的とした緑化(木本類を用いた緑化、周辺環境と調和した緑化)の重要性が高まっている。一方、道路法面における木本緑化工法は確立されておらず、早期に解決されるべき課題と言える。本稿では木本を用いた道路法面緑化について、木本緑化の必要性や導入方法について述べ、木本導入の事例として大雪山国立公園内における試験施工を紹介するとともに、自然環境アドバイザーからの助言等を交えたいくつかの提案を行うものである。 |
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