作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | 高架下の緑化に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成8年度(共-19) |
発表会 | 平成8年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成8年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1997/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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佐藤厚子 | |
北野初雄 | |
内藤勲 |
抄録 |
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自動車専用道路の高架下にある一般国道5号、274号の中央分離帯は降雨による自然灌水の期待できない箇所である。これまで、この様な箇所は緑化の対象から外されてきたが、近年、環境と景観に配慮した道路づくりが進む中、こうした箇所も緑化の対象となってきた。しかし、自然灌水の無い箇所で植物の正常な成育を維持するためには、一般道路の緑化と比較して経費が大きくなる。これに対処する方法として、高分子吸水材により土壌の保水性を向上させ、緑化技術の試みを実施した。検討の結果、この工法により土壌を改良した場合の植物の成育状況を観測することにより、現場に適した高分子吸水材の形状、および維持管理に適した水分補給間隔がある程度明らかになった。 |
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