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 連続立体交差事業における環境問題について

作成年度 1996年度
論文名 連続立体交差事業における環境問題について
論文名(和訳)
論文副題 平成8年度(共-21)
発表会 平成8年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成8年度技術研究発表会
発表年月日 1997/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
浜岸俊也
亀海賢一
抄録
連続立体交差事業(鉄道高架事業)は、市街地において道路と交差している鉄道の一定区間を連続して高架化する事業である。この事業は建設省所管事業であり、都道府県または政令指定都市が都市計画事業として行うことになっている。高架化により多数の踏切が除却されることで交通渋滞が緩和され、鉄道により分断されていた市街地の一体的な整備が可能となることから、この事業は都市の街づくりのうえで大きな効果がある事業と言える。一方、事業を進めるうえでは、鉄道高架橋や駅舎などの鉄道高架構造物の建設に伴う日照阻害やテレビ電波の受信障害、高架上を走行する列車による騒音・振動等の環境問題のついて考慮しなければならない。本報告では、札幌市が平成8年度から着手するJR札沼線の連続立体交差事業の実施に伴い、発生する環境問題のうち、主として平成7年度に調査・検討した内容について報告する。
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