作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | 景観意識調査 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成8年度(共-22) |
発表会 | 平成8年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成8年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1997/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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許士裕恭 |
抄録 |
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河川事業は治水安全度の向上が中心となり行われてきている。それに近年は、環境という要素が加わって、より質の高い河川空間を作り出すことが求められてきている。今後はこの2要素の他に、景観的な要素、言い換えると「見た目の良さ」が求められてくると思われる。道路部門ではすでにシビックデザインという分野が提唱されており、様々な試みがされてきているが、河川部門ではそれほど大きな問題としての意識は見られない。しかし、AGSのなかでも景観要素は提唱されており、今後は河川分野でも意識していかなくてはならない問題であると考えている。景観調査の手法としては、用意した図を被験者に見せてその善し悪しを問うアンケートが一般的であるが、これでは人間の美的判断を的確に表しているとは考えにくい。そこで、直接被験者の美的判断を確認する調査手法として、カメラを使用した調査を実施したのでその結果について報告する。 |
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