| 作成年度 | 1996年度 |
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| 論文名 | 道路除雪情報システムの開発について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成8年度(機-5) |
| 発表会 | 平成8年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成8年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1997/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 青島紀雄 | |
| 沢田孝之 | |
| 木下豪 |
| 抄録 |
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| 積雪寒冷地において、冬期間の一般通行車両の安全な交通を確保するには、適切な道路の維持・管理が求められる。そのためには、気象・路面状況の詳細な把握と効率的で適切な除雪機械の運用が必要である。そこで、設置型観測機器の気象・路面・交通情報や道路情報車等からの路面情報の収集、伝達方法、それら情報の処理システム等一連の機能を満足する情報ネットワークシステム構築に向けて検討し、除雪作業の安全性、高速化、効率化、一般通行車両の安全性の向上を目的として、実施するものである。今回は、平成7年度に実施した、路面滑り摩擦測定装置のパトロールカへの応用を目的とした、道路情報車、簡易型滑り摩擦測定装置及びGセンサー型測定機の3装置について行った調査試験について発表する。各装置の低速域における滑り摩擦係数の計測特性等の試験の結果、各装置間の測定値に顕著なバラツキは見られなかったが、パトロールカ搭載型としての実用性については、改良の必要があることがわかった。 |
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