作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | 今後のAGS事業の展開のために-魚類の生態と生息状況に与える施工空間の影響- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成8年度(指-2) |
発表会 | 平成8年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成8年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1997/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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抄録 |
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今年度は「今後のAGS事業の展開のために」という課題で始まった本指定課題の3年目となる。昨年度までの研究では、魚類の生息環境と河川工事による環境の変化を把握することをテーマに、AGS工事実施後3年程度経過した箇所における既往の事前事後調査の整理分析を行うことによって、いくつかの知見を得ることができた。しかしながら、各建設部で実施した調査の精度、基準、データの有無などが必ずしも統一されていなかったために、せっかくの貴重なデータのうち実際の解析に使うことができたのは残念ながら一部分にとどまった。そこで本年度は、統一した調査基準に基づいた現地の一斉調査を実施し、施工後の環境変化の把握とその評価を行い、魚類の生息環境から見たAGS工事のありかた、ならびに工事による環境の創出に対する評価手法について取りまとめ、今後のAGS事業の展開に寄与する提言を行うこととした。 |
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