| 作成年度 | 1996年度 |
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| 論文名 | 魚類の遡上特性を考慮した川づくりについて |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成8年度(河-4) |
| 発表会 | 平成8年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成8年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1997/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 角張精一 | |
| 見延曻 | |
| 橋本隆司 |
| 抄録 |
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| 近年では、様々な魚種を対象に「魚が棲みやすい川づくり」といった観点から、多様な魚種を遡上可能にし、いつでも自由で安全に回遊できることが、河川事業の展開として重要となってきている。千歳川放水路計画流域下流は、多くの魚類が生息する漁場であり、また、千歳川では、サケ漁業を支える人工増殖事業も進められている。しかし、千歳川放水路操作に伴う水門操作、潮止堰により遡河性魚種が遡上阻害を受けることが懸念されている。本報告は千歳川放水路による、漁業に与える影響を明らかにすると共に、河川に遡上・産卵し降海して成長する遡河性魚類について、実験等より遡上特性を把握し、魚が棲みやすい川づくりに資することを目的に報告するものである。 |
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