国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 幾春別川整備計画について

作成年度 1996年度
論文名 幾春別川整備計画について
論文名(和訳)
論文副題 平成8年度(河-7)
発表会 平成8年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成8年度技術研究発表会
発表年月日 1997/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
高橋慶久
藤田隆保
原俊哉
抄録
従来の河道計画は治水重点型であり、河川氾濫をなくすための様々な施策が行われてきた。石狩川における29箇所のショートカット、豊平川をはじめとする新水路工事等、地域に大きく貢献したことは、現在の、石狩川流域の発展を見れば疑う余地はないであろう。しかし今日では人々のニーズも多様化し、治水に関する要望よりも、自然環境復元、住民の意見を反映した河川整備等の意見が数多く出されており、このような状況を踏まえ、河道計画の見直し作業が進められているところである。今回の研究においては、社会ニーズに応えるため、どのような方策が取られているか、幾春別川をモデルに述べるものである。
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