作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | 瑞穂ダム堤体盛立施工管理について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成8年度(ダ-3) |
発表会 | 平成8年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成8年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1997/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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金谷雅宏 | |
平山幸弘 | |
小野英志 |
抄録 |
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瑞穂ダムは、国営かんがい排水事業早来地区の基幹施設として建設する中心遮水ゾーン型フィルダムである。ダム工事は、平成2年度より河床部の基礎処理工事並びに仮締切盛立工事を開始し、平成3~4年度において本堤盛立工事を、平成5年度からは管理設備の整備と周辺工事を進めて、平成8年度は試験湛水を実施中である。本ダムの盛立材料の特徴としては、新第三紀の硬質頁岩を半透水性材料として使用した点にある。この硬質頁岩は、吸水率15%と硬岩に比較し耐久性に劣る材料であることから、材料の経年変化を考慮した設計を行うとともに、施工においても直送盛立てを行うなど材料の劣化対策に十分配慮した。本報告は、材料の特性を考慮したダムの設計・施工の概要と盛立施工管理結果について報告するものである。 |
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