| 作成年度 | 1996年度 |
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| 論文名 | 三笠ぽんべつダムのコンクリート試験について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 平成8年度(ダ-13) |
| 発表会 | 平成8年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 平成8年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1997/02/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 佐々木誠 | |
| 石田勝 | |
| 鈴木健治 |
| 抄録 |
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| 三笠ぽんべつダムは幾春別川総合開発事業の一環として、昭和32年に完成した桂沢ダムの嵩上げとともに計画されている重力式コンクリートダムである。三笠ぽんべつダムのコンクリート骨材は、桂沢ダムで使用した骨材と同様のものを使用する予定である。この骨材は白亜紀の砂岩であるが、やや軟質であるためこれを骨材とするコンクリートは凍結融解作用に対する耐久性が問題となる。現桂沢ダムでは細骨材を購入して品質を確保したが、近年、低品質骨材の有効利用が研究され各ダムにおいても様々な取り組みがなされており、当ダムにおいてもその使用を試みているところである。本報は、これらの試験の一報として平成7年度に実施したコンクリート試験を報告するものである。 |
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