作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | 「札幌都市山麓グリーンベルト整備事業」計画の概要について-面的な砂防事業の展開- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成8年度(ダ-16) |
発表会 | 平成8年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成8年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1997/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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谷瀬敦 | |
小林伸行 | |
財津知亨 |
抄録 |
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現行の砂防事業は、渓流での施設整備が主体となっているが、本来の砂防事業は、土砂発生源である山腹等の斜面における植樹や、森林の伐採禁止等の行為規制も含めた面的な広がりをもった事業であった。「治水上砂防」を多角的に実施するためには、樹林の保水機能を評価した「樹林化」と面的な広がりをもった事業の推進を方針として、山腹等を対象とした斜面樹林化や行為規制等と、渓流の施設整備を組み合わせた事業の展開が必要である。本報告は、このような考え方に基づいた重要な施策として、札幌市の『環状夢のグリーンベルト構想』と連動した「札幌都市山麓グリーンベルト整備事業」の基本方針、整備方針について概要を述べるものである。 |
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