作成年度 | 1996年度 |
---|---|
論文名 | 交通流シミュレーションによる渋滞長の予測 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成8年度(道-8) |
発表会 | 平成8年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成8年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1997/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
吾田洋一 | |
高木秀貴 |
抄録 |
---|
交通渋滞とは本来個々の車両の挙動に大きく影響を受けるものであり、これまで設計に用いられてきている交通容量という考え方だけでは、その予測は不十分といえる。特に重要なのは部分的な渋滞対策を行ったとしても、その前後の区間の交通容量によっては、渋滞が再度発生する可能性があり、渋滞対策には路線全体の交通容量の把握とアクセスするほかの路線の評価を事前に検討しなければならない。このことから、本研究の個々の車両挙動をコンピュータ上で再現し、交通流の予測を行うという交通流シミュレーションの開発を行なうとともに、札幌圏における都市内高速道路のインターチェンジ付近にて起こる交通渋滞の緩和対策のための交通流解析への適用を試み、大谷地・札幌北・新川のそれぞれの札幌新道と高速道路のオフランプ部の交差点の解析を行ったものである。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |