作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | 強震記録に基づく寒冷地域における免震橋設計の課題について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成8年度(橋-1) |
発表会 | 平成8年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成8年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1997/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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小林将 | |
太田浩司 | |
谷本俊充 |
抄録 |
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橋梁に免震支承を用い、地震時慣性力の低減を行う事例が増えつつあり、耐震性向上の目的に有効と考えられているが、寒冷地域で免震を行うためには低温時と常温時の両方のケースにおいて安全でかつ免震の利点を十分に追求する事が求められる。一般国道44号根室市温根沼大橋は側径間に鉛プラグ入りゴム免震支承を用いた橋梁であり、1993年10月4日の東方沖地震M8.1を経験しており、そのときの強震計記録をもとに免震支承の挙動を分析する。また、本研究室で以前より実施している低温域における免震支承の実検結果を報告する。更に、現在実検中の温度依存性の極めて少ない鋼製免震支承について紹介する。 |
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