作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | 斜里エコロード整備計画について-エゾシカとの交通事故対策- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成8年度(道-3) |
発表会 | 平成8年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成8年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1997/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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渡辺勲 | |
三条光司 | |
伊藤憲章 |
抄録 |
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斜里町真鯉地区は、エゾシカの越冬地となっているため、雪どけ時に餌を求めて道路周辺に出没するシカと自動車の衝突事故が多い地区である。エゾシカとの事故は自動車や運転者への被害も大きく、交通安全と自然環境との調和の両面で課題となっていた。網走開発建設部では、特に事故発生件数の多い区間の中で2.4kmを試験区間とし、種々の事故対策について試行している。本報告では、一般国道334号真鯉地区のエゾシカとの交通事故現況及び試験区間で実施している防鹿柵、防鹿植歳、橋梁部を利用したアンダーパス、アウトジャンプ(脱出用バンク)、ワンウェイ・ゲート等の計画を紹介する。また、一部整備された施設について現時点での効果や改善点についても報告するものである。 |
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