作成年度 | 1996年度 |
---|---|
論文名 | 上越白滝道路切土法面工事について-独立支圧板アンカー工法- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成8年度(道-14) |
発表会 | 平成8年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成8年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1997/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
榊原佳広 | |
阿部康明 | |
北田公三 |
抄録 |
---|
本工事は、片切り区間での施工であるが、安定勾配で切土を行えば、自然斜面の勾配が急なため、切土高が高く、掘削土量も多量となる。このため、鋼製支圧板と現場打ちRC製受圧板を組み合わせた受圧構造体により山止めするグランドアンカー工法を採用した。本工法は、急勾配で堀削後、一次的に鋼製支圧板で支圧し、施工中の安全を確保しながら掘削を進め、RC受圧板を製作し法面の永久的な安定を図ることにより、掘削土量を減少させることができる。本報告は急勾配斜面での施工性及び工期の短縮と、計器観測結果について報告するものである。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |