作成年度 | 1996年度 |
---|---|
論文名 | RC橋脚の耐震性に関する現状と課題 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成8年度(橋-2) |
発表会 | 平成8年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成8年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1997/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
谷本俊充 | |
中井健司 | |
今野久志 |
抄録 |
---|
RC橋脚に対する「耐震補強」の重要性・緊急性は、北海道3大地震や兵庫県南部地震の被害から、広く認識されているものと考えられる。したがって、橋梁周辺の諸条件(交差物件、橋脚形式、周辺の環境)を考慮してプライオリティーをつけ、計画的・効率的かつ円滑に耐震補強を進め、来るべく大地震に備える必要がある。特に、北海道は、海溝型地震による被害が多いこと、積雪寒冷な気候であることなどの特色があり、耐震補強の設計施工においてもこれらに対する考慮は必要不可欠である。そこで当研究室では、北海道に適合する合理的かつ経済的な耐震補強工法の開発を目指して、大型橋脚模型を用いた実験を行なっている。本論文では、RC橋脚の耐震性に関する現状と課題について検討するとともに、大型橋脚模型を用いた耐震補強実検の結果についても紹介する。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |