作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | 橋梁点検の高度化に関する調査試験-橋梁点検データ処理システムの開発- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成8年度(橋-17) |
発表会 | 平成8年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成8年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1997/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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太田洋 | |
藤田和広 |
抄録 |
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建設省は、昭和60年に橋梁点検水準の統一化及び点検結果の有効利用を目指した点検要領の標準化と橋梁データバンク整備の検討を実施した。その結果、道路橋を対象とした橋梁点検要領(案)と橋梁データバンクの整備のガイドラインの成立を見た。建設機械工作所では、昭和60年度からモニタ式橋梁点検車を用い、さらに昭和63年度から橋梁点検要領(案)に基づき、道内一般国道の橋梁を対象に点検業務を行い、その結果を報告書にまとめ各建設部に提出している。しかし、報告書の作成にあたっては、いまだに手作業で行っており、報告書の検索・保管等についても整備されていないので、報告書作成、検索、保管の効率化を図るシステムの検討を行うこととして、今年度は、システム機能の追加をし、導入したシステム機器を使用し動作確認試験を行った結果、現状より報告書の作成及び検索の時間が短縮でき、保管の省スペース化が、実現可能と良好な結果を得ることができた。 |
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