作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | 熱収支法による圃場水分管理について(第6報、最終報)-営農にやさしい畑かん技術- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成8年度(農-8) |
発表会 | 平成8年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成8年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1997/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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中井敦 | |
牧野敏雄 | |
鈴木勇 |
抄録 |
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本報告は、『熱収支法による圃場水分管理について』の最終報である。国営かんがい排水事業『札内川第一地区』の常盤・幸福体験圃場の畑地において、平成3年(1991年)から数種の作物の蒸発散量を熱収支ボーエン比法で計測した。ボーエン比は、気象・土壌に関する4要素、気温・相対湿度・土壌水分張力・風速の経験式から精度良く推定でき、このときの蒸発散量の推定精度も良い。蒸発散量を推定する作業が作物種によらず同一に行なえること、また天気予報の気象予測値から蒸発散量及び土壌水分張力を実用的な精度で導けることに着目し、週間天気予報をベースとした土壌水分予測情報の提供を農家に試行した。情報は、農家より有益との評価を得た。 |
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