作成年度 | 1996年度 |
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論文名 | 港湾を利用する産業の経済効果について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成8年度(港-13) |
発表会 | 平成8年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成8年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1997/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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光成真也 | |
佐藤徹 | |
佐野透 |
抄録 |
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港湾は物流の大動脈である。ここに出入りする物資は様々な産業の生産活動を支え、あるいは商業活動で集荷、分配されており、こうした営みの中で人々に仕事(所得)や糧(消費財)をもたらしている。しかし、人々が港湾を直接利用していることは少なく、その効果を認識する機会はほとんどないと考えられる。一方で、昨今の厳しい財政事情の下では、港湾整備事業の円滑な実施を図るため、港湾の役割や効果について、広く国民の理解を得ることが以前にも増して重要となっている。本報告では、釧路港および留萌港を事例として、港湾を利用することによる経済効果の試算を北海道産業連関表を用いて行った。さらに、その効果の帰属先についても検討を行った。 |
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