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 小樽港における事前混合処理工法について-中間報告-

作成年度 1996年度
論文名 小樽港における事前混合処理工法について-中間報告-
論文名(和訳)
論文副題 平成8年度(港-23)
発表会 平成8年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成8年度技術研究発表会
発表年月日 1997/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
上野強
柳田秀吉
萬年富美雄
抄録
小樽港は、古くから天然の良港として発展してきたが、近年の港湾輸送形態の変化から、大型船舶及び近代的荷役形態への対応の要請が強く、平成2年の港湾計画改訂で、既設第1埠頭の拡幅が決定した。計画内容は、岸壁(-14m)1バース、岸壁(-12m)1バース、岸壁(-7.5m)2バース、埠頭用地12.2haの造成である。工事は平成3年度から実施され、平成7年度に外郭がほぼ完成(本体工)した。平成7年度より、第1埠頭先端側の埋立を実施するに当たり、平成5年度までの埋立工事で発生した問題点を整理し、浚渫土砂の有効活用と周辺環境への配慮及び埋立工事安全確保の観点から事前混合処理工法を採用した。本報告は、この事前混合処理工法について報告する。
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