作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 冬期工事のスーパー仮囲いについて |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成9年度(河-4) |
発表会 | 平成9年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成9年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1998/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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河合崇 | |
武田馨 | |
荒井博明 |
抄録 |
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北海道は寒冷地という地域的な要因から冬期の土木工事が少ない傾向にある。そうした状況の中で当事業所では寒冷地でも夏場と同様に工事が可能なスーパー仮囲いを実施し、品質の安定化を図っている。それに伴い冬期雇用を行い北海道経済の安定化に寄与することができた。近年雪寒仮囲いは技術向上により、軽量で容易に組立て解体ができ、また大型化し機密性が高く断熱性、保温性等に優れた製品が開発されている。これにより夏場と変わらない作業空間が創出できるようになり、囲い内での重機使用が可能となり、作業員も安全で快適に作業ができるようになった。しかし囲い内の作業では気象や外気の影響を受けない反面、密閉空間による作業環境の変化が懸念されている。ここでは今回使用したスーパー仮囲いの紹介と今後の冬期工事の仮囲い内の施工環境への影響を調査し・解析結果を報告する。 |
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