作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 地質的手法を用いた河床材料調査の一例 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成9年度(河-7) |
発表会 | 平成9年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成9年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1998/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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梅木幸治 | |
紅葉克也 | |
羽山英人 |
抄録 |
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河床材料の把握は、河床変動や河道計画などを検討する際の基礎資料として欠かすことの出来ないものであり、また流域内の様々な変化による河床形態の変遷を知る上でも重要なものである。しかし、一般的に河床材料調査は粒度試験のみで行われることが多く、実際にはこれだけで変遷を知ることは難しい場合が多い。今回、沙流川では従来の調査項目の他に、河床材料礫の岩種区分や礫形状を測定する等、新たに地質的手法を用いた調査を行い、物理的性質の他に流域の地形・地質と礫の岩種や球形度などからも、材料土の特性を把握することとした。本報告は、これらの項目を加味させた調査手法とその結果について報告するものである。 |
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