作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 魚類生息環境の水理特性に関する現地観測 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成9年度(河-10) |
発表会 | 平成9年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成9年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1998/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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巖倉啓子 | |
馬場仁志 |
抄録 |
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近年の河川改修では魚類の生息環境を改善するために木工沈床、捨て石、魚巣ブロック等が使われることが多い。改修による環境改善に実態については、魚類の捕獲調査によって生息密度の変化から評価を行った例もある。しかし、魚類の生息環境に対応した流れの多様性を評価する手法は確立されておらず、また多様な流れの条件と魚類の生息環境の相互関係についても未解明な部分は多い。本報文は、魚類の生息環境と対応した流れの多様性の創出方法及び評価手法を見出すための基礎資料を得ることを目的として、豊平川のAGS施工区間において創出された水理環境(三次元流速、動水圧)と魚類の生息状況を調査し、両者の関係を考察した結果を報告するものである。 |
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