| 作成年度 | 1997年度 |
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| 論文名 | 石狩川における粗度係数の算定について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成9年度(河-14) |
| 発表会 | 平成9年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成9年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1998/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 山村諭 | |
| 原俊哉 | |
| 藤田隆保 |
| 抄録 |
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| 河道計画を策定する上で河道の抵抗を数値化した粗度係数は、水理計算上もっとも基本的な要素の一つである。粗度係数は、従来、河川の流れの不明確な要素が色々押し込まれているものとして扱われてきたが、近年の水理計算手法の進歩により樹木群、構造物などによる抵抗を分離して、河床材料の粒径や川床波などの河床の抵抗に大きく支配される値として扱えるようになってきた。しかしながら河道計画に用いる粗度係数を決定するにあたっては、理論的な河床抵抗の検討と合わせ既往洪水における痕跡水位の再現計算、流量観測値の逆算などによりその検証を行い、精度を高めることが肝要である。本報告では、石狩川において試みた種々の粗度係数の算定手法とその精度について考察するものである。 |
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