作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 都市域での出水時における危機管理について(第1報)-豊平川を例として- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成9年度(河-15) |
発表会 | 平成9年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成9年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1998/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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山田孝治 | |
中津川誠 | |
吉井厚志 |
抄録 |
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都市部を貫流する河川がひとたび氾濫した場合、その地域に計り知れない損失を与えるばかりでなく、社会全体に大きな打撃を与えることとなる。このため通常の河川改修のほか計画を上回る洪水に対しても最低限、破堤だけは防止するスーパー堤防等の整備を鋭意促進しているが、限られた投資の中で全ての河川を整備できないことや、これらの整備に長い年月を必要とすることから流域内の関係機関等が連携し、壊滅的な被害を回避するための危機管理システムの整備が求められている。このことより、モデル河川として北海道の中枢都市である札幌市を貫流する豊平川を選定して氾濫シミュレーションを行い、現状の水防活動、災害活動等の問題点を洗い出すことにより、状況変化を踏まえたより実践的な危機管理システムを策定するものである。 |
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