| 作成年度 | 1997年度 |
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| 論文名 | 留萌ダム堤体基礎掘削土処理計画-固化プラントによる解泥改良- |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成9年度(ダ-1) |
| 発表会 | 平成9年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成9年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1998/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 米元光明 | |
| 仲尾譲 | |
| 田倉利浩 |
| 抄録 |
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| 留萌ダムは、留萌川支川チバベリ川の下流部に位置する、堤高41.2m、堤頂長440m、堤体積1，265千m3の中央コア型ロックフィルダムである。ダムサイト周辺にはN値がほぼ10以下の軟弱な河床堆積層が、平均10m程度の厚さで堆積している。変形応力解析の結果、河床堆積物はダム基礎地盤としては問題があるため、全量堀削する計画である。基礎堀削土は極力有効利用する計画であるが、河床堆積物の中には、含水比が高く軟弱な粘土層が一部分布しており、この取り扱いが課題となっている。そこで粘性土の有効利用について各種工法を検討した結果、セメント系固化材を用いた安定処理工法に着目して、平成8年にスタビライザによる固化試験、平成9年には固化プラントによる解泥改良試験を行った。ここではこれらの試験結果を基に、粘性土を含む基礎堀削土の有効利用計画の第1報を報告するものである。 |
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