作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 夕張シューパロダムのコンクリート骨材調査について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成9年度(ダ-2) |
発表会 | 平成9年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成9年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1998/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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中谷壮範 | |
松田敏行 | |
前川和義 |
抄録 |
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夕張シューパロダムは、直轄河川総合開発事業、国営土地改良事業(道央用水地区)、水道用水供給事業、発電事業の四者の共同事業により、大夕張ダムの再開発事業として建設する重力式コンクリートダムである。夕張シューパロダムのコンクリート骨材は、大夕張ダムで使用された骨材と同様に白亜紀、函淵層群の砂岩を使用する計画である。これまでの調査・試験においては、岩石の基本的物性値(一軸圧縮強度、超音波伝播速度、比重、吸水率)については満足する結果が得られていた。しかし、安定性試験の結果については一部満足な結果は得られず、凍結融解作用に対する耐久性が問題となっていた。本報告は、今後予定するコンクリート試験の基礎資料とすることを目的に、コンクリート骨材としての耐久性の問題について、今回実施した岩石の凍結融解試験の結果と考察を中心にとりまとめたものである。 |
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