作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 三笠ぽんべつダム基礎岩盤の低角度節理について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成9年度(ダ-3) |
発表会 | 平成9年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成9年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1998/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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天野直哉 | |
小丹枝勉 | |
石田勝 |
抄録 |
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幾春別川総合開発事業は、石狩川水系幾春別川の北海道三笠市桂沢地先の桂沢ダムを改築し、多目的ダムとして新桂沢ダムを建設するとともに、石狩川水系幾春別川支川奔別川の三笠市奔別地先に多目的ダムとして三笠ぽんべつダムを建設する2ダム一事業である。そのうち、三笠ぽんべつダムは、重力式コンクリートダムとして高さ75.0m、総貯水量26,000千㎡、有効貯水容量25,100千㎡で新桂沢ダムと併せて洪水調節、流水の正常な機能の維持、水道用水及び工業用水の供給、発電を目的とするものである。ダムサイトの地質は、白亜紀の砂岩・泥岩の互層で概ね堅硬な岩盤である。今回の報告では、基礎岩盤に分布する低角度節理の連続性を調査し、その節理が岩盤強度にどのような影響を与えるかを考察する。 |
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