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 桂沢ダムにおける貯水池内の堆砂現象について

作成年度 1997年度
論文名 桂沢ダムにおける貯水池内の堆砂現象について
論文名(和訳)
論文副題 平成9年度(ダ-7)
発表会 平成9年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成9年度技術研究発表会
発表年月日 1998/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
鈴木健治
佐々木誠
石田勝
抄録
現在、既設のダムにおいては、堆砂が当初の計画を超えるため、堆砂の堀削等必要なダムが見受けられる。新桂沢ダムは、ダムの嵩上げを行い、貯水池容量の拡大を行うものであるが、現桂沢ダムは、運用が開始されてから約40年間経ており、堆砂調査のデータが蓄積されている。新桂沢ダムは、これらの調査データに基づき堆砂容量を決定できた利点があり、将来の堆砂予測手法の精度を高めることが可能である。本報文では、地形・地質条件、土砂生産源の変化状況等から、流域内の土砂生産要因の考察を行い、河道特性、実績堆砂特性の整理、貯水池内堆砂現象について検討を行うものである。
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