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 雄武ダムの基本設計について

作成年度 1997年度
論文名 雄武ダムの基本設計について
論文名(和訳)
論文副題 平成9年度(ダ-11)
発表会 平成9年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成9年度技術研究発表会
発表年月日 1998/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
辻光春
池田司
二本松寿
抄録
この地区は、網走管内北部の紋別郡雄武町に位置し、オホーツク海沿岸に拓けた一大酪農地帯として発展してきた。地形は波状形の丘陵地を呈し、耕地の標高は5~150m、傾斜は0°~20°と全体的に緩やかな地形である。土壌は保水性に乏しい重粘性土壌が広く分布し、また、農耕期間中の降水量が500mm程度と少ないため保水性の乏しい土壌と相俟って、たびたび牧草の干ばつ被害が発生し農家の安定経営を阻害している。このため雄武中央(一期)地区では、2級河川雄武川水系イソサム川の中流域に建設する雄武ダムに水源を求め、パイプラインによって地区内4,000haにかんがい用水を供給し、干ばつ被害を解消することによって農家経営の安定を図る。本報告は、水源となる雄武ダムの基本設計について述べるものである。
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