作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 河畔林のリサイクル化に関する研究-水辺の木炭作戦- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成9年度(共-9) |
発表会 | 平成9年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成9年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1998/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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数田茂 | |
山田孝志 | |
吉田裕敏 |
抄録 |
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札幌河川事務所管内河道内工事等で発生する樹木は、これまで焼却したり一般廃棄物として処理されており、公共処分場への負担増加を招いていた。しかし、工事の実施にあたっては自然環境や河川環境の保全に資するとともに、これら伐採樹木の再生利用を促進させることにより、処分の減量化を図り、資源を有効に利用することが必要となっている。河畔林等の適正な維持管理によって、毎年発生する伐採木(柳等)を利用し炭に再生させ河川・湖沼等の水質浄化や土壌改良材等多方面に利用することが発案され、今後北海道開発局事業の(ザ・セカンド・シルバニア・プログラム)中で利用方法について研究し、洪水流下の妨げになる河畔林樹林をリサイクル化することで、第2の森づくりをより良い環境で行うことが出来ると考えられる。本報告は、昨年までの実験結果を踏まえ、木炭による水質浄化の効果と有効期間等を明らかにし、河川水質浄化工法等について報告するものである。 |
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