作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 網走湖浄化対策における礫間浄化の効果検証について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成9年度(共-14) |
発表会 | 平成9年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成9年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1998/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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小澤和行 | |
金子雅美 | |
高橋幸一 |
抄録 |
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一級河川網走川の最下流部に位置する網走湖は、近年藍藻類の異常増殖によって、湖面を緑色に染める「アオコ現象」が頻発するようになり、富栄養化の進行が顕著となっている。富栄養化対策として、網走湖に流入する網走湖の中でも流入負荷量の大きい美幌川に礫間浄化施設の建設を行い、平成9年10月に全系列完成した。礫間浄化施設は「高効率直接浄化 システムジャリッコ浄化」を採用した。このジャリッコ浄化は道内初の試みでもあり、高効率の浄化効果に期待するところも大きい。本報告書は、平成8年12月から約3ヶ月間の試験運転における浄化効果の検証を行ったものであり、今後の網走湖浄化対策事業展開に資するものである。 |
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