作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 街路景観における緑機能の定量的評価の試み-岩見沢市における事例- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成9年度(共-34) |
発表会 | 平成9年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成9年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1998/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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鈴木悌司 | |
佐藤孝弘 | |
大柳佳紀 |
抄録 |
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街路の景観を構成する「緑(ここでは主として街路樹を意味する)」は、人工的な景観構造物の遮蔽と調和効果、さらには街路の方向性とわかりやすさを与える視覚的な効果に加え、人工的に形成される街路空間にうるおいを与える効果など街路において重要な構成要素となっている。街路における緑はその色・形が景観イメージに大きな影響を与えることがこれまで報告されている。しかしながら、これら街路における緑の存在が景観イメージのどのような事項に変化を与えるのか、あるいは緑の内容によってその効果がどの程度異なるかなどについての定量的な評価についてはほとんど明かにされていない。とくに、景観における緑の量的、質的機能、すなわち樹木の植裁効果を定量的に明らかにすることは今後の緑環境計画をすすめるうえで重要な事項となる。そこで今回は、街路景観の構成要素としての緑の機能を定量的に明らかにすることを目的に、岩見沢市の街路を調査例として景観解析のための現地調査を行ったので報告する。 |
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