作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 免震構法を採用した庁舎建築について(その1)-耐火被覆を施したアイソレーターの実用化実験- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成9年度(建-1) |
発表会 | 平成9年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成9年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1998/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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谷保明洋 | |
森喜人 |
抄録 |
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現在、大臣官房官庁営繕部では、平成7年の阪神・淡路大震災を期に、「官庁施設の総合耐震計画標準」等が大幅に見直され、防災拠点施設の整備が進められている。同時に大地震時における施設の安全性に対する要求も高まり、免震構造建築物の建設が増加している。北海道開発局においても防災拠点施設として釧路合同庁舎に免震構法を採用し現在建設中であり、本研究では、本庁舎の免震構造計画上の基本的な考え方と、免震装置設置階(免震層)の有効利用を図るために必要となった免震装置耐火被覆材の実用化実験結果について報告を行う。なお、実用化実験の報告は平成9年度の日本建築学会において発表されたものである。 |
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