作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 積雪寒冷地における冬期道路維持管理について-雪崩対策としての融雪剤散布- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成9年度(道-6) |
発表会 | 平成9年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成9年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1998/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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上野正和 | |
上田一夫 | |
原田邦光 |
抄録 |
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一般国道40号は、道北圏の中核都市旭川市と日本最北端稚内市を結ぶ延長約250kmの道北圏の大動脈である。当該区間は、東側の北見山地と西側の天塩山地に挟まれた所を天塩川が縫うように流れ、そのわきを国道が通過しており、冬季の降雪量は10m程度、平均積雪深が2m前後の豪雪地帯であり、雪崩等による交通障害がしばしば起こる区間として、特殊通行規制区間に指定されている。その雪崩対策として、スノーシェイド、雪崩予防柵等を設置し安全確保に努めているが、まだ十分とはいえない状況である。そこで今回は、春先の雪崩が発生しやすい融雪時期である3月~4月にかけての雪崩抑制策として、融雪剤散布により雪解けを早めることで、その発生を抑制することが出来たので、ここで報告するものである。 |
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