作成年度 | 1997年度 |
---|---|
論文名 | 寒地型ITSの道路情報システムにおける利用者ニーズについて |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成9年度(道-8) |
発表会 | 平成9年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成9年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1998/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
中村直久 | |
加治屋安彦 | |
山村芳久 |
抄録 |
---|
開発土木研究所では北海道の地域的特性を考慮し、特に冬期交通の安全性・効率性の向上や災害対応の高度化の観点からITS技術の研究に取り組んでいる。その寒地型ITSの技術開発に当たり、9機関が官民一体となって道路施設システムと道路情報システムの2つの面から共同研究を行っている。後者システムは道路管理者の情報共有、他機関や自治体との情報交換、道路利用者への情報提供など、ITSのソフトウェア分野の開発である。情報を共有化することにより、必要なときに迅速に、かつ詳細な情報を入手でき、業務効率化を図れるというものである。使用するツールには最も有効と思われるものとして、最近急速に普及しつつあるインターネットに着目した。今回は、その「インターネット技術を活用した道路情報システムの開発」を推進するに当たり、道路管理者のニーズを取り入れることで、本システムをユーザーにとってより利便的なものとするためにアンケート調査を行った。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |