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 河川・JR近接部における道路防災工事の計画と施工例-一般国道39号網走市網走湖畔道路防災工事-

作成年度 1997年度
論文名 河川・JR近接部における道路防災工事の計画と施工例-一般国道39号網走市網走湖畔道路防災工事-
論文名(和訳)
論文副題 平成9年度(道-13)
発表会 平成9年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成9年度技術研究発表会
発表年月日 1998/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
関根重美
金子正夫
須藤正昭
抄録
一般国道39号は旭川市と網走市を結ぶ総延長217kmの国道で、旭川市を中心とする道北集積圏と北見市・網走市を中心とするオホーツク集積圏との物資輸送・主要観光圏とを結ぶ道路網として基幹をなす主要幹線道路である。当該区間は、JR石北本線と一級河川網走川にはさまれた区域に並行する箇所であり、網走川側に鋼矢板・コンクリート城壁・コンクリート矢板・法留コンクリート等による土留工が施工されている。この区間は昭和41年度に一時改築が完了しているが、鋼矢板施工区間については、経年による腐食が著しく、腐食口から裏込め土が流出し路面の陥没が発生し危険を呈している事から防災対策が必要となった。対策工法としては現場状況、施工方法、工費等比較検討の結果、既設鋼矢板の背面(道路側)に鋼管矢板を打設する工法を採用した。
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