| 作成年度 | 1997年度 |
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| 論文名 | 白鳥北高架橋架設工事について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 平成9年度(橋-7) |
| 発表会 | 平成9年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 平成9年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1998/02/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 荒木恒也 | |
| 谷村昌史 | |
| 五十嵐光徳 |
| 抄録 |
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| 室蘭港を北から南に跨ぐ白鳥大橋と両岸陸上部とは、高架橋によってそれぞれ結ばれている。そのうち、北側に位置する白鳥北高架橋は橋長422mで、PC4径間連続ラーメン箱桁橋362.4mと鋼床版単純箱桁橋ゲルバー部59.6mからなる。PC部の架設及びゲルバー部の桁製作は平成9年3月に完了し、ゲルバー部の架設は平成9年12月に完了した。ゲルバー部は、白鳥新道の橋梁で最後の架設となった。この桁の架設完了により昭和60年の工事着工から13年目にして初めて白鳥新道全線が一本に繋がった。ゲルバー部は海上から約40mの高さに位置し、PC橋張り出し部と吊橋の間という特殊な箇所にある。よってゲルバー部の架設は、PC桁上を送り出しヤードとした手延機による送り出し架設工法と、桁降下時に吊橋メインケーブルと干渉するブラケット部についてはトラッククレーン架設工法によって行った。本報告は、白鳥北高架橋ゲルバー部の架設について報告するものである。 |
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