| 作成年度 | 1997年度 |
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| 論文名 | 固化材改良法を用いた泥炭性軟弱地盤における管水路施工 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成9年度(農-2) |
| 発表会 | 平成9年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成9年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1998/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 秋元浩樹 | |
| 岡下淳 | |
| 小野寺康浩 |
| 抄録 |
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| 篠津中央地区は、石狩平野のほぼ中央を貫流する石狩川下流右岸に位置し、札幌近郊の江別市、当別町、新篠津村、月形町にまたがる約9，000haの水田・畑を中心とした農業地帯である。当地区は、北海道有数の泥炭性軟弱地盤で占められており、埋設構造物の設計施工に際しては不等沈下、盤ぶくれ等多面的な検証が必要である。用水路建設においては、地下埋設のパイプラインで施工しており、管周囲には現地発生土とセメント系固化材を混合した地盤改良法を採用している。平成8年度より本工法の有効性を確認するため、観測区間を設けて管本体及び周辺地盤の長期的安定性について検証を行っており、今回は約1年間の計測結果について、有意義な所見が得られたので中間報告を行うものである。 |
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