| 作成年度 | 1997年度 |
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| 論文名 | 御影地区の火山灰土壌(湿性)における暗渠排水有効性調査について(第4報) |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成9年度(農-18) |
| 発表会 | 平成9年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成9年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1998/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 吉川明宏 | |
| 谷藤義十 | |
| 河野博幸 |
| 抄録 |
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| この地域には、表層に多量の腐植を含み、間隙量・含水量が非常に多い湿性火山灰土壌が広く分布している。農作物の収量増加・品質及び機械作業効率の向上を図って安定した農業生産を行うためには、空気・水のバランスが良好な生産基盤を整備する必要がある。そのためには、農地の過剰水分の排除が不可欠である。本地区では、この過剰水分排除のための手段として、数種類の暗渠排水工法に関する試験調査を平成5年度から行っている。第1報では、土壌水分の状況と作物の増収効果の可能性について、第2報では、土壌水分量と暗渠流出量、地下水位、収量等の経年変化について、第3報では、表層土の大型農業機械の耕耘管理による土壌構造への影響について報告した。第4報では、土壌水分等と併せて、各工法別の土壌構造及び根系分布、収量などから、湿性火山灰土壌における暗渠排水工法の有効性について報告する。 |
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